箱なし3DSはブックオフで買取可能！価格を上げる方法も紹介！

もう遊ばない箱なしの3DSを手放す時、どうせならブックオフなどの買取店に売ってお金に変えたいですよね。

しかし、実際にどのくらいの買取価格になるのか、気になる方も多いのではないでしょうか？

箱なしの3DSは以下のような価格で買取されています！

モデル名	発売当時の定価（税込）	ブックオフ買取価格（箱なし・参考）
ニンテンドー3DS（初期型）	25,000円（→約半年後に15,000円）	1,000円〜2,500円
ニンテンドー3DS LL	18,900円（ACアダプター別売）	1,500円〜3,000円
Newニンテンドー3DS	16,000円（通常モデル）	2,000円〜3,500円
Newニンテンドー3DS LL	18,800円	3,000円〜5,000円

表ではわかりやすさを重視し、通常モデル（メタリックブルーなど）の定価のみを掲載しています。

実際には、発売時期による消費税率の違いや、限定デザイン・ソフト同梱版・店舗限定モデルなどの存在によって、定価には若干の差があります。

なお、箱なしの3DSの買取価格は1,000〜5,000円です。

ですが、ブックオフなどの買取店は、「手軽に売れるが価格は低め」という特徴があり、市場買取価格よりも低い値がつく傾向にあります。

本記事では、ブックオフでの買取相場や、高額査定のポイントを詳しく解説します！

また、ブックオフよりも高額に、便利に売却する方法もあるので、そちらも見ていきましょう！

箱なしの3DSのブックオフでの買取価格の相場

ブックオフでの箱なしの3DSの買取相場について解説します。

箱なしの3DSのブックオフでの買取価格は以下の通りです。

モデル名	発売当時の定価（税込）	ブックオフ買取価格（箱なし・参考）
ニンテンドー3DS（初期型）	25,000円（→約半年後に15,000円）	1,000円〜2,500円
ニンテンドー3DS LL	18,900円	1,500円〜3,000円
Newニンテンドー3DS	16,000円	2,000円〜3,500円
Newニンテンドー3DS LL	18,800円	3,000円〜5,000円

上記の表から分かるように、3DSシリーズはモデルが新しくなるほど買取価格が高い傾向があります。

特に性能や画面サイズが向上した「Newニンテンドー3DS LL」は、中古市場でも人気が高く、箱なしでも5,000円前後の査定が期待できる場合があります。

一方で、発売から年数が経過した初期型の3DSや3DS LLは、1,000円〜2,000円台が中心となっており、経年劣化や需要の低下もあって、買取価格は抑えめです。

また、どのモデルにも共通していえるのは、「箱なし」の場合、付属品ありよりも査定額が下がりやすいという点です。

箱・説明書・タッチペンなどの有無で数百円〜1,000円以上変わることもあります。

箱なしの3DSのブックオフと他店の買取価格を比較

ブックオフと他店の箱なしの3DSの買取相場を比較しましょう。

モデル名	ブックオフ	ゲオ	エディオン	ツタヤ	駿河屋
3DS（初期型）	1,000〜2,500円	1,000〜2,000円	1,000〜1,500円	500〜1,500円	1,500〜2,800円
3DS LL	1,500〜3,000円	2,000〜3,000円	1,500〜2,500円	1,000〜2,000円	2,500〜3,500円
New 3DS	2,000〜3,500円	2,500〜3,500円	2,000〜3,000円	1,500〜2,500円	3,000〜4,000円
New 3DS LL	3,000〜5,000円	3,500〜5,500円	3,000〜4,500円	2,500〜4,000円	4,000〜6,000円

表から見ると、ブックオフの買取価格は他店に比べてやや低めの傾向があります。

一方、駿河屋は全体的に高価買取が期待でき、特にNew 3DS LLでは差が大きく出ることも。

ゲオは安定した中間相場で、ツタヤやエディオンは旧モデルの査定額が低めです。

買取価格を重視するなら、店舗ごとの特徴を踏まえて選ぶのがおすすめです。

ブックオフの箱なしの3DSの買取情報

ブックオフではどのような箱なしの3DSが買取可能で、どのような場合に買取不可になるのでしょうか。

正常に動作し、大きな破損や欠品のない箱なしの3DS本体。

電源が入らない、改造済み、シリアル欠損、または著しく破損・汚損している場合。

詳しく見ていきましょう！

ブックオフで買い取れる箱なしの3DSは？

ブックオフで買い取れる箱なしの3DS本体の条件は、以下の3つです。

これらの条件を満たしていれば、ブックオフでの査定対象となります。

特に重要なのは動作確認で、電源が入り、画面表示やボタン操作、タッチパネルなどが正しく動作することが前提です。

ゲームソフトを読み込めるか、音声出力に問題がないかも確認されますので事前に確認しておきましょう。

また、シリアルナンバーが本体にしっかり記載されていることも、買取前提の条件のひとつです。

ブックオフで買い取れない箱なしの3DSは？

ブックオフで買い取れないゲーム本体について、公式サイトに以下の記載があります。

上記に該当しても以下のお品物は値段をつけられません

・動作不良や電源がはいらないもの

・動作確認に必要な付属品がない

・シリアルナンバーがないもの

・海外版のゲーム機

引用:https://support-online.bookoff.co.jp/answer/668b481668df3b9a9bdab1af/?search=true

ブックオフでは、動作不良や電源が入らない3DS、本体のシリアルナンバーが確認できないものなどは買取対象外となります。

また、動作確認に必要な付属品が欠けている場合や、海外版のゲーム機も値段がつかないため注意が必要です。

買取対象外になってしまった3DSは他店での買取を検討するのも手です。

ブックオフで箱なしの3DSを売る時の注意点は？

ブックオフで箱なしの3DSを売る際は、事前に本体の初期化を行い、ニンテンドーアカウントや個人情報をしっかり削除しておく必要があります。

アカウントが残ったままだと買取を断られることも…。

ブックオフの公式FAQでは、お客様自身でデータ削除(初期化)を行ってから持ち込むことが前提だと以下のように明記されています。

Q. ゲーム機本体の中にデータが残っていますが、削除をした方が良いですか？

A. お客様ご自身で削除をしていただき、お持ちいただくことが前提となります。

引用:https://www.bookoff.co.jp/qa/faq/detail/216618.html

買取前に「本体の初期化」や「SDカードの取り外し」を忘れずに行いましょう。

安心して売るためにも、データのバックアップも事前に済ませておくとよいでしょう。

ブックオフでの箱なしの3DSの買取の流れ

ブックオフでの買取の取引に必要なものは、売る箱なしの3DSと付属品、そして本人確認書類です。

高く売れる箱なしの3DSのポイントや、査定金額を上げる方法

箱なしの3DSでも、ちょっとした工夫で買取価格をアップさせることができます。

買取価格が高くつきやすい箱なしの3DSのポイントや、より査定額を上げる方法は、以下の3つです。

それぞれ見ていきましょう。

丁寧に清掃しておく

本体にホコリや手垢がついたままだと、見た目の印象が悪くなり査定額が下がる原因になります。

やわらかい布や綿棒などで、表面の汚れや細かいすき間を丁寧に掃除しておくことで、清潔感が出て評価が上がることがあります。

たった数分の手間が、査定アップにつながる可能性もあるため、買取に出す前にしっかりとクリーニングしておくことをおすすめします。

付属品を揃える

箱がなくても、ACアダプター（充電器）やタッチペン、SDカードなどの付属品がそろっていれば、査定額がアップする可能性があります。

とくに3DS本体単体では充電できないため、動作確認のためにもACアダプターの有無は重要視されます。

また、タッチペンやSDカードはなくても買取自体は可能ですが、そろっていることで減額を避けられることがあります。

できるだけ購入時に近い状態に整えておくのがポイントです。

キャンペーンを利用する

ブックオフでは、不定期でゲーム機本体の買取金額がアップするキャンペーンを実施しています。

箱なしの3DSでも、こうした期間中に売れば通常より高値で買い取ってもらえる可能性があります。

過去にはこんな買取キャンペーンも…。

とくに年末年始や新生活シーズン、セール連動時期は狙い目です。

最新のキャンペーン情報は、事前に公式サイトや店頭で確認しておくと安心です。

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ブックオフ以外の箱なしの3DSの売却方法

ブックオフなどのリサイクルショップ以外にも、箱なしの3DSを売却する方法があります。

• フリマアプリ
• 買取専門店

各業者やサービスごとに特徴があるので、自分に合った売り方を探しましょう。

とにかく高く売りたい時はフリマアプリ

ブックオフとフリマアプリで箱なしの3DSを売る時の、大きな違いは以下の通りです。

具体的な違いは以下の通りです！

比較項目	ブックオフ	フリマアプリ（例：メルカリ）
売却価格	相場よりやや低めだが安定	相場より高く売れる可能性がある
手間・時間	店頭に持ち込むだけで手軽	写真撮影・出品・やりとり・梱包が必要
査定・販売のスピード	即日現金化も可能	売れるまで時間がかかることもある
トラブル対応	店側が対応してくれる	クレームや返品対応は自己責任
箱なし対応	条件を満たせば買取可能	説明文や写真で状態を細かく伝える必要がある

ブックオフはその場で現金化でき、箱なしでも一定の条件を満たせば手軽に売れるのがメリットです。

一方フリマアプリは高値で売れる可能性がありますが、出品や発送、購入者とのやりとりに手間と時間がかかります。

手軽さを重視するならブックオフ、高値を狙うならフリマアプリがおすすめです。

手間をかけずに高く売りたい時は買取専門業者